チャリギョ!

「チャリンコ」行政書士の事件簿

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認知症の状態にある人の遺言。

2011.08.25 (Thu)


裁判所の判例検索システムで検索すると、遺言の効力に関する判例って物凄い多いですな。目を通しているだけでも様々な背景が脳裏に浮かびます。

形式不備による争いや遺言能力に関する争い、遺言の偽造…ってオイ。中には遺言者がまだ生存しているにも関わらず遺言の無効確認を求めて争った判例まであります。遺言って、死亡して初めてその効力が生じるものだけど、こんなこともあるんだな。しかしまぁ、お金が絡むと難しいことになるものです。

さて、認知症の状態にある人から「遺言したい」という希望があったとき、皆さんならどうしますか。認知症の人なんだから、無効になると思いますか?

民法第963条(遺言能力)
 遺言者は、遺言をする時においてその能力を有しなければならない。


ここでいう「能力」とは、一般的に「意思能力」を指すと言われています。

人は出生と同時に「権利能力」を有しますが、これは権利帰属の資格があるってこと。相続や遺贈の場合は例外として胎児にも権利能力が認められる場合がありますが、自然人の権利能力は原則として出生時に発生します。

そして「意思能力」。これは自分がやったことの結果を弁識することができる精神能力のこと。例えば、自分のおこずかいを使ったりってことかな。意思能力の有無は個別具体的に判断されますが、一般的には10歳くらいで獲得すると言われています。

最後に「行為能力」。行為能力とは、自己の行為によって確定的に自己に帰属させる能力をいいます。意思能力とは違って、個々人の精神的な成熟度や洞察力は問題になりません。専ら法律的に解決するために規定された「能力」です。

意思能力のない人が行った法律行為は無効とされています。でも、意思能力を獲得していたか否かについては、個々人ごとに判断するのは難しいですな。裁判やっても証明って困難です。ですから民法は、一般に成年(20歳)に達した人を行為能力者としました。その上で、行為能力が制限された人たちの法律行為を取り消すことができるようにして、制限行為能力者の保護を図っているのです。

制限行為能力者というのは、どこかで書いたかも知れないけど①未成年、②成年後見、③保佐、④補助と分類できます。一般の法律行為について民法は、判断能力を有しない人を保護する観点から、このような制限行為能力者の規定を定めていますが、遺言についてはちょっと違います。

民法第961条(遺言能力)
 15歳に達した者は、遺言をすることができる。

民法第962条
 第5条(未成年者の法律行為)、第9条(成年被後見人の法律行為)、第13条(保佐人の同意を要する行為等)及び第17条(補助人の同意を要する旨の審判等)の規定は、遺言については、適用しない。


15歳以上であれば遺言能力を有するとし、続いて制限行為能力者の法律行為に定められた規定については、遺言について適用しない、つまり制限行為能力者も遺言できるとしているのです。

一般的法律行為と違い、民法はなぜ遺言をこのような扱いにしているのか。それは、①遺言は自然人の最終的な意思であり、できる限り尊重すべきであるという価値判断が働くこと、②遺言の内容は認知等の身分行為も含まれること、③一般の法律行為ほどの保護を与えなくても、遺言の効果が発生するのは遺言者死亡の時からなので、遺言者の保護に欠けることはないこと、などが挙げられます。

でもさ。成年被後見人って、事理弁識能力を欠く常況にある人でしょう。そう。そうです。ですから、成年被後見人が遺言する場合には、法律で定められた方式に加え、更に以下の要件を満たす必要があります。


第973条(成年被後見人の遺言)
 ①成年被後見人が事理を弁識する能力を一時回復した時において遺言をするには、医師二人以上の立会いがなければならない。
 ②遺言に立ち会った医師は、遺言者が遺言をする時において精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く状態になかった旨を遺言書に付記して、これに署名し、印を押さなければならない。ただし、秘密証書による遺言にあっては、その封紙にその旨の記載をし、署名し、印を押さなければならない。


事理弁識能力を一時回復した時ってどんな時だろう。でも成年被後見人だからと言って、全てが意思能力を欠いている訳じゃないんだから、少なくとも「出来る訳ない」という先入観はいけないと思います。複雑な内容じゃなくて単純なものであれば、更にその可能性は広がるでしょう。本人の意思以外を排除するのは当たり前の話。周囲の意向で作るもんじゃない。でも本人の意思があるのであれば、何とかその思いを実現することは出来ないだろうか。僕はそう考える訳です。

ただ、もし成年後見人が成年被後見人の遺言に関わる場合はどうかな。争いがあれば巻き込まれてしまう危険性もありますから、より慎重に対処する必要がありますね。成年被後見人の希望があるようでしたら、医師や裁判所に相談してください。

ホント、遺言の効力に関する判例を見ていると、財産をめぐる壮絶な争いが背景にあったりするものです。有効か無効かは各事件によって判断が分かれますが、裁判所が判断するポイントというか、参考になる点を挙げている判例を紹介しておきます。

平成12年(ワ)第2475号 公正証書遺言無効確認等請求事件

争点1に関する当事者の主張に対し、5ページ中段以降で論点を整理して判断を下しています。HDS-R4点の方の遺言を有効と認めた判例です。以下に一部を転載します。興味のある方はどうぞ。

 本件においては,痴呆性高齢者の遺言能力の有無をいかに考えるべきかが最大の問題とされているところ,痴呆性高齢者であっても,その自己決定はできる限り尊重されるべきであるという近時の社会的要請,及び,人の最終意思は尊重されるべきであるという遺言制度の趣旨にかんがみ,痴呆性高齢者の遺言能力の有無を検討するに当たっては,遺言者の痴呆の内容程度がいかなるものであったかという点のほか,遺言者が当該遺言をするに至った経緯当該遺言作成時の状況を十分に考慮した上,当該遺言の内容が複雑なものであるか,それとも,単純なものであるかとの相関関係において慎重に判断されなければならない。

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夏の思い出、親子の絆。

2011.08.21 (Sun)


早朝5時の黒目川。

朝5時の黒目川

前日の大雨のせいか若干濁っているものの、水かさもいつも通りで何とかいけそう。

ペットボトルでいかだ作り

親子で体験 手作りいかだにチャレンジ 夏の思い出 親子の絆

昨日は理想の背中確立委員会と地域の宝育成委員会の合同例会。親子での思い出作りと理想の背中の育成。そして地元の自然に触れる素敵な事業です。

インパクトを使って

我が娘も、インパクトドライバーを使って作業に参加しました。

ペットボトルを並べて

ペットボトルの浮力は1Lで1Kg。2Lだと2kgだから、何個並べれば浮かぶかな。

ブルーシートで保護して完成

娘のチームのいかだは、中森直前理事長のアイデアで一工夫。ウイング付きです。

スタート位置

こちらがスタート地点。

いよいよスタート

水に浮かべ、いよいよスタート。およそ1kmの道のりをいかだで下っていきます。僕も穂坂監事と共に、川の中を歩いて続きます。しかし水深が深くて歩けなくなり、土手へ登り橋を渡って一時いかだから目を離したその時。

旗がない

何だか騒いでいると思って追い付くと、娘が掴んでいた旗がありません。

やっぱり旗がない

聞くと、旗を支えていた土台が折れて、持っていた娘は頭から黒目川へダイブ。一緒に乗っていた中森直前と金子副理事長に助けられたそうです。いやはやビックリしただろうけど、泣きもせずに意外と平気。イイ思い出になったよな。先輩方ありがとうございました。

娘の同級生親子たち

娘の同級生の親子も、兄弟を連れて参加してくださいました。ありがとう。

次々とゴール

我が子も他人の子も地域の宝。大人の僕らがしっかりとした背中を見せられるよう、責任ある行動をしていかなければなりませんな。参加してくださいましたメンバーや市民の皆さま、本当にありがとうございました。

兎にも角にも昨日は楽しい一日でした。おかげで今日は全身筋肉痛。疲労感で残務がなかなかはかどりません。ま、休日だからのんびりでいいか。

大蔵省に始末書。

2011.08.18 (Thu)


いつもの勉強会。大学の実習生も加わって、いつもより大賑わいでした。

今日は成年被後見人の居所に関する事例と、施設生活における身上監護に関する事例です。本人の本当の気持ち、成年後見人の深層の気持ち。参加者からは質問や意見が飛び交いながら、次第に深い議論へと発展していきます。正答なんて無いんだけど、自分たちの支援を振り返り、俯瞰するための貴重な機会です。何よりとっても勉強になります。

何らかの争いがあったり、実際に被害に遭っていたり。僕が受任する方はそういうケースが多いけど、この会の事例検討は大事な原点をいつも再確認させてくれます。社会福祉士が法律屋と同じことをやったって意味ないもんな。社会福祉士ならではの視点とアクション、僕らの専門性はその積み重ねの先にある訳です。参加者の皆さまから、今日も刺激を沢山いただきました。ありがとうございました。

食事会

刺激だけでなく、精力もつけます。体温よりも暑い日が続いてますしね。

特上

しょっちゅう喰える訳じゃないので、思い切って特上を注文。大蔵省に始末書か。

衝撃の光景。

2011.08.13 (Sat)


沖縄から戻った日の翌日から夏期講習

車窓からの景色

そしてお盆直前の二日間。事務所は補助者に任せ、娘と二人で朝霞囲碁塾・夏合宿2011in秩父に参加しました。

秩父駅

塾生17名、父兄は5名の参加。池袋に集合し、レッドアロー号で秩父に到着。

朝霞囲碁塾様

知る人ぞ知る囲碁の宿、越後屋旅館。まさに囲碁合宿のための温泉旅館という感じ。普段の囲碁旅行では碁盤の数が足りずに持参することもあるそうだけど、ここなら全く心配なしの充実した備品。会場はいつでも対局できるようセット済みです。

着いたばっかり

旅館に到着。すると塾生の多くはイキナリ対局モード。打ちたくてウズウズしている様子が分かります。みんな物凄い意欲的ですな。

今日の流れ

部屋の割り振りを発表し、荷物を片付けたあとは昼食。この旅館では、囲碁三昧をサポートするかのように、食事も4食完璧な準備です。軽い昼食後は早速今日の流れを説明してくれました。

いきなり対局

初日は団体戦。子どもたちの人数が半端だったことから、ザル碁しか打てない僕まで駆り出され、訳も分からず対局スタート。僕の相手は囲碁講師の古越先生、棋力は5段。そのままうっ伏して泣きたいくらいでした(涙)。星目置かせてもらったのに、案の定大石取られて中押し負け。娘の合宿だけど、何故か僕がコテンパンにやられています。あとで娘に慰められました。

その後も2回戦3回戦と続きますが、もうとにかく必死。どんな碁を打ったのか、記憶にございません。写真撮る余裕もない。応援に来たつもりだったけど、娘は頑張っているだろうか…。結果を見ると全敗している様子。ブランクあったから仕方ないか。

詰碁対決

チーム戦の最期を締めくくるのは、詰碁対決。1問2点で10問20点満点、制限時間は30分です。棋力に応じた問題をそれぞれ手渡されます。開始早々に娘が「終わった」と。何度も見直しなさいと、サッパリ分からない詰碁に軽くパニックを起こしながら横目で注意します。

信也先生の赤ペンチェック

信也先生の答案チェック。終わった人から順に持参します。

父と娘の奮闘結果

娘の結果は8点。ほら。ちゃんと見直ししないからだろ?…と諭した次の瞬間。僕の採点は何と半分の4点という衝撃的な結果。娘が「お父ちゃんやれば出来るのにね」と一言。返す言葉も見つかりません。

答え合わせ

採点してもらった後も、塾生同士で検討。強くなるには詰碁は不可欠。その指導方針のもと、塾の日は毎回詰碁にも時間を割いているとか。詰碁なんかロクにやったこともない僕は、普段から詰碁に触れる大切さを身を持って実感しました。

実際に並べて解説

どうしても解けない問題を塾生から教わります。でも何を言っているのかサッパリ。もうチンプンカンプン。彼らの頭の中では道筋が明確なんだ。どうしても分からない僕に、実際に石を並べて解説してくれました。いったい誰の合宿なんだか。

プロのご令嬢と対局

お風呂の後の夕食前。仲邑先生ご夫妻のご令嬢と対局する我が娘。教えているつもりらしいけど、この子は囲碁界期待のサラブレッド。一緒に強くなれよ。

夕食

塾生みんなで楽しい夕食…のはずなんだけど、ひとり、またひとりと早々に抜けていきます。そう。隣の対局室に戻って対局しているんです。本当なら花火を予定していたんだけど、せっかくの合宿なんだから中止!と幸先生が宣言すると、「やった!」と歓声が上がるほど。残念がっていたのは我が娘くらいで、みんなの意欲といったらもう、本当に凄い。

連碁対決

夕食の後は連碁。僕は初めて知ったんだけど、これは盛り上がるなぁ。連碁大好きという塾生も。棋力はみんなバラバラだから、余計に面白いんじゃないかな。

立ちつくす

今までの一手一手は歓声とため息の連続。とうとう娘の出番ですが、もう何が何だか分からなくなって立ちつくしています。信也先生も駆け寄り、みんなからは「好きなところに打っていいんだよ!」と掛け声。これは凄くいい経験だ。

頑張れ~

意を決して椅子に登り渾身の一手。惜しかったけど、ずっと気になってたんだろう。娘なりに考えていたのが良く分かりました。本当に頑張った。エライ。

仲邑先生ご夫妻の解説

時間切れのあとは、最初から並べ直して信也先生ご夫妻の解説。中でも素敵な一手は打ち手の挙手を促し、理由と共に褒めまくります。褒められた塾生たちは本当に嬉しいだろうな。娘はみんなが一喜一憂する意味が分からないので退屈そうだったけど、そのうち分かるようになるよ。来年が楽しみだな。

そして夜は更け、娘と共に就寝。朝風呂は6時半から。朝の集合時間は7時だから間に合うかなと思って対局室の前を通ると、目に飛び込んできたのは衝撃の光景。思わず二度見したくらいです。

早朝の対局室

これ、朝6時半の様子ですよ。朝日の中、多くの塾生が熱心に対局しています。聞くと、5時頃から打っている子どもも。強くなりたい仲間が一緒だから、余計にそうなのかな。いやぁ、これだけ熱心なら強くなる。中には何度も僕に勝負を挑んでくる子も。とにかくもう圧倒されます。

個人戦の割り振り

二日目は個人戦。有段者と級位者に分かれてのリーグ戦です。今度はじっくり皆さんの碁を見ることが出来ます。娘の碁を見るのも本当に久し振り。

1回戦

1回戦の彼は、以前の大会で共に戦った三人トリオのひとり。以前は娘が白を持ってたけど、今や娘が置き石を置かせて貰う程に着々と力をつけています。彼のお母さんは知る人ぞ知る詰碁弁当の考案者。こりゃ強くなる訳だよな。しかも詰碁Tシャツを着ての戦い。気合い入ってます。

結果は娘の負け。左上の黒をシッカリ生きずに、言われるままに諦めちゃいました。以前にも同じような負け方をしたことがあるし、彼も生き死にのハッキリしない石を死に石と思いこんでいたので、終局後には並べ直して再検討。最初のうちはなかなか難しいんだよな。二人とも、一歩ずつだ。

2回戦

2回戦は先程の彼の弟。なんと我が娘よりも1歳年下のラガーマンです。今度は全く逆。何度も右上を殺せるチャンスがあったけど、最後まで気付かず生きられ、さらにこの後のミスでなんと生きた石が死んでしまったという展開。娘の勝ちだったけど、こういうのを棚ぼたっていうんだよな。彼はせっかく生きたのにモッタイナイ。これまた二人と一緒に並べ直して再確認。しかし就学前でも碁になっているから凄いな。

3回戦

3回戦。彼は将来プロどころかタイトルを狙っているという猛者。置き石を置いているのに、大分石が浮いちゃっています。それでも何とか食らいついていましたが、終盤に大石を切られて、目が無いのに気付かないまま痛恨の3目中手。暫くは死んでいることにも気付かず、何ともまぁ大敗を喫した訳です。3目中手は前に教えたけど、気付かないのは仕方ないか。これから少しずつ見えるようになるはず。追い落としも決めたし、最後までよく頑張りました。

高段者たちの対局

こっちは有段者のリーグ。いつか娘もこっちのリーグで活躍できるといいな。

結果発表

最後に結果発表です。団体戦、個人戦、そして二日間のMVPが発表されます。

MVP

少年少女囲碁大会の埼玉代表が無敗のMVP!商品は何と、仲邑信也八段オリジナルの詰碁色紙。「2011MVP」と書いてある力作です。色紙に書くだけで2時間かかったそうです。三人トリオのうちもう一人の女の子は、このオリジナル詰碁を棋譜に黙々と書き写していました。それだけのヤル気があれば、次はきっと貰えるよ!その日が目に浮かぶようです。頑張ってね。

信也先生からの一言

「楽しかった人!」「この二日間で囲碁が強くなった人!」信也先生から塾生のみんなへ、締めのご挨拶です。

真剣なまなざし

信也先生のお言葉に耳を傾けます。朝霞囲碁塾が大切にしている指導方針。そして何より仲邑先生ご夫妻の囲碁に対する姿勢が、こんなに一生懸命な塾生の姿になって表れているのでしょう。運よく娘をお願いすることが出来て本当に良かった。我が娘のエンジンがかかるのはもう少し時間かかりそうですけど、根気強く向き合いますので宜しくお願い申し上げます。

個人戦上位者たち

両リーグの優勝者と準優勝者。MVPの彼の手には、誰もがうらやむオリジナル詰碁。そして四人には後日プレゼントが手渡されるそうです。

塾生と父兄の皆さん、古越先生、そして仲邑先生。本当にありがとうございました。

全員集合

「お父ちゃん見て!」と持ってきた、娘の今日の一行日記。

 1日目【いごのがっしゅく】「とてもたのしみでどきどきしていました。」
 2日目【いごのがっしゅく】「まけてしょうひんがもらえなくてくやしかった。」

そうか。君の未来は開けているんだ。これからいくらでもチャンスがあるよ。今回の悔しさをばねに、これからも頑張ってね。

離婚を考えてみる。

2011.08.10 (Wed)


結婚するのは愛だとかタイミングだとか言うけど、離婚するのはもっとエネルギーが必要ですな。会社作るのは簡単だけど、解散するのは目茶苦茶面倒なのと一緒かな?精算結了の登記と税務申告が終わってひと段落。解散ってこんなに大変なんだ。

ということで、今、離婚を真剣に考えています。

勉強会

と言っても、僕が離婚する訳じゃありませんけどね。同期の仲間との勉強会。震災があった月以外は毎月欠かさず続けていますが、昨年末から有坂先生のご提案で、離婚問題に特化した勉強会を重ねています。

離婚関連の本が散乱する事務所を見たのか、妻に話すと「だからかぁ」と。アホか。ホントに離婚する気なら、目のつく場所に本を広げておくワケないだろ。でもまぁ、行政書士の仕事だと思わなければ、あれ何?とは聞き辛いよな。スマンね。

今回は同期の仲間に加え、敏腕女性行政書士や社労士も加えて事例検討と判例研究。みんな得意分野が違うから、事例をひとつとっても意見が違って面白い。特に離婚問題は、相談者が夫なのか妻なのかによって僕らの立ち位置が全く逆になります。最善の利益を追求すべき依頼者は誰なのか。事例をもとにそれぞれの立場で議論し、判例理論を確認してまた議論。こいつは本当に勉強になります。

近々に離婚をテーマにした市民向けの催しを行うことも検討中。この駄ブログに訪れる方の多くには関係ない話でしょうけど、人知れず悩みをお持ちだったり、悩んでいる方が身近にいらっしゃるという方は、どうぞご活用ください。またご案内します。

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ひとこと

田原 亮

Author:田原 亮


ゆい生活法務事務所 公式ブログ
「チャリギョ!」へようこそ。
タイトルはただのパクリです(笑)。
楽しみながら更新したいと思います。

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